平成21年4月より、従来型の特養から増改築により、ユニット型(全室個室)の施設へ移行しました。
10~12部屋を1ユニットとして専用のリビングを備え、ユニットそれぞれの専従のスタッフがお一人お一人の意思と個性と尊厳を重んじ、それぞれの生活リズムを大切にした個別ケアの提供に取り組んでいます。
健康に生きていくために必要な「水」「栄養」「排泄」「運動」の基本ケアを基に、自立支援に向けたケアに積極的に取り組んでいます。
生きるために欠かすことのできないもの、健康のみなもと。個別性に配慮しながら水分ケアを行っています。
活動エネルギーそのものです。栄養の質・量にも配慮し、季節に応じたメニューで食としての楽しみも感じていただけるよう取り組んでいます。
ご入居者様の尊厳を著しく傷つけることがないよう、できるかぎりトイレでの排泄を目指しています。
歩くことで健康に。自己の持てる機能の維持、改善を図るため「ふまねっと運動」等を取り入れながら、楽しみある生活の支援に努めています。
「身体に栄養・頭にくもん」
音読と簡単な計算、そしてコミュニケーションを通して、他の人から認められたり、誉められることで表情が豊かになる、声が出るようになった等の効果が見られています。
わずかなことでも、共に喜び・楽しむことを大切にしています。